いま、会いにゆきます(土井裕泰) |
2005/09/13
06:34 |
|||
ストーリー | 梅雨が訪れたある日、6歳の息子と暮らす巧(中村獅童)の前に、病気で死んだ妻・澪(竹内結子)が現われた。澪は死ぬ前に、1年後の雨の季節に戻ってくると言い残していたのだった。巧たちは記憶を持たない彼女を迎え入れ、再び家族としての生活を過ごすのだが…。 市川拓司の同名ベストセラー小説を映画化したラブストーリー。 | |||
出演 | 竹内結子 | 中村獅堂 | 武井証 | |
この映画にいくら出せますか? | 1000円〜〜2000円 | |||
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆ |
コメント | セカチューの後、この映画ではまさにミーハーもきわみ。2匹めのドジョウをねらったものなのか社会現象とまでいわれたセカチューのスタッフがそのまま企画して映画化されたもの。小説も映画もこちらの方がきめが細かくて良質なような気がするがどちらにもおざなりな感想を許さない若いファンがたくさんおられるようなのでただ見たというだけで。それに翌日セカチューのビデオを見た娘は真っ赤な眼をしていたので、感性の糸の何本かが私は彼女より少ないのは確か。ただ映画か真実か分からなくなるほどにこの恋にはまってほんとに結婚してしまった主役二人のエピソードにはこの物語の不思議に真実味を添えてほほえましかった。私自身はこの間見たひまわり畑が映画でどう扱われているかが気になって。そしてこの監督が青い鳥にも関わっていたと知って、私の大好きスポット荒らしと警戒したくなった。独り占めで大切にしたい風景がロケに使われると権利はないけど余り宣伝して欲しくないなって思ってしまう。一過性の観光客で混雑した上に、急に不似合いなお土産やなんてできたり、商売っ気のある人が横行したりするんですよね。地元の人の気性まで変わったなんてことも。 |
世界の中心で愛を叫ぶ(行定勲) | 2005/09/10
07:34 |
|||
ストーリー | 朔太郎(大沢たかお)はまだ、自分の結婚に現実を感じられていない。そんな時、婚約者・律子(柴咲コウ)が二人の新居に書き置きを残して突如、失跡する。律子の行き先が四国だと知り、そのあとを追う朔太郎だったが、そこは初恋の相手・アキ(長澤まさみ)との思い出が眠る場所でもあり、朔太郎はしだいにその想い出のなかに迷いこんでしまう。 サク(高校時代の朔太郎:森山未來)とアキの初恋は甘く淡いものだった―― 一緒にラジオ番組に投稿したり、ウォークマンで声の交換日記のやりとりをしたり、無人島への一泊旅行をしたりと、二人にとってはすべての一瞬が永遠のように感じられた。 ところがアキが不治の病であることが発覚し、運命が急転する。懸命に生きようとするアキだが、直面する現実は避けられない。一方、サクは、アキのあこがれだったオーストラリアの神聖なる土地・ウルルにアキを連れていく計画を思いつく。そして、病院を抜け出した二人は、空港に向かう……。 ――現在と思い出の迷宮をさまよう朔太郎と律子は、やがて、隠れていた「真実」を手繰り寄せる。そして、かつて伝えられることのなかったアキの最期のメッセージが、十数年の時間を超えて朔太郎のもとへ届くこととなる……。 |
|||
出演 | 大沢たかお | 森山未来 | 長澤まさみ | |
この映画にいくら出せますか? | 1000円〜〜1500円 | |||
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
☆☆☆ | ☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆ |
コメント | 恥ずかしげもなく、本に続いて映画まで見てしまった。ミーハーの面目躍如。出演者が私好みだったので本よりは好感度アップ。さすがに感情移入はできなくてしらしらと見てしまったけれど。大沢くんにはもっといい脚本の映画で思いっきり演じさせてあげたいなんて思いながら。森山君とまさみちゃんはこの役どころにぴったり。こんな映画にすっぽりはまって涙流せるときは遥かすぎて、、。 |
みんなが誰かのいとしい人(アニエス・ジャウイ) |
2005/07/28
06:47 |
|||
ストーリー | 有名作家の娘ロリータは、太りすぎで野暮ったい容貌がコンプレックス。自分に近付いてくる男は全て父目当てだと思っているし、父にもっと愛されたいと得意の歌で気を惹こうとするものの、父はスレンダーな美女と再婚して自分に全く無関心。 一方、ロリータの歌の教師シルヴィアは売れない作家の妻。ある日ロリータが大ファンだった作家の娘だった事を知って彼女の態度も豹変、時同じくして夫の作品が大絶賛され、注目を浴びる存在に。 |
|||
出演 | マルリー・べル | ジャン・ピエール・バクリ | アニエス・ジャウイ | |
この映画にいくら出せますか? | 1000円〜〜2000円 | |||
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆☆ |
コメント | 韓国か香港映画かしらなんて思いながら見た娘の借りてきたビデオ。あれ、見たことあるようなフランス映画。やっぱり。「ムッシュー・カステラの恋」のコンビの映画。やはりそれだけのことはある良質の映画。奇をてらったり、これでもかの大作ではないけれど、映画見た楽しさみたいなものが気持ちよく残って、さすがにうまい脚本と2004年カンヌ国際映画祭脚本賞に納得。ロリータの充たされない思いと自信のない太目の体型と傷つきやすい心情とどこかふてぶてしいマルリー・ベルがうまくて。父親役がまた。あまりに自己中心的なその態度や言葉に心底うんざりしながらもどこかで芸術家らしい愛すべき人をひきつける性格に振り回される悲しさとおかしさ。 |
兼子ーKANEKO−(渋谷 昶子
) |
2005/06/13
06:29 |
|||
ストーリー | 兼子は民芸運動の創始者柳宗悦(やなぎむねよし)の妻であり、アルトの声楽家として名を馳せました。 18歳から87歳まで演奏活動を続け、日本の近代声楽法を確立したそ の歌唱力、表現力は1928年のベルリンでのリサイタルで、本場ドイツ でも絶賛され、昭和59年92歳、死の2ケ月前まで後進の指導にあたり ました。 この映画では明治、大正、昭和の時代を、妻として、母として、そして優れた芸術家として生きた、気丈で心豊かな兼子の生涯を、荒城の月、九十九里浜、ハバネラなど20曲の日本歌曲とともに、彼女の親族、弟子、音楽評論家など20人が語りつづっています。 |
|||
出演 | 柳兼子 | 柳宋民 | 柳宋悦 | |
この映画にいくら出せますか? | 1000円〜〜2000円 | |||
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
☆☆☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆☆ |
コメント | 民芸運動の柳宋悦の名前は知っていても兼子の名前は知りませんでしたし、この映画のことも全然。歌声はほとんど80代のものですが堂々とした歌いっぷりとハリのある美しい声に驚かされます。そして日本の歌曲の情景にうっとりします。何より姿勢同様毅然とした生き様に共感します。知らないことと知らない人の多さに驚きます。一筋道を究めながら生きてゆくことの素晴らしさにあこがれます。もちろん日常も人並み以上にこなしながらですからその偉大さはかりしれません。 |
ラブストーリー(クァク・ジェヨン) |
2005/04/29
21:52 |
|||
ストーリー | 恋に悩む女子大生・ジヘは、ある日家の中で古ぼけた小さな木箱を見つける。入っていたのは、母・ジュヒが時おり読み返しては涙していた、35年前の手紙と一冊の日記帳。だが母が亡き父と交換していたと思っていた、その何通もの手紙には、父の友人である男性との秘められた初恋が綴られていた。日記には、初めて知る恋の喜びに心躍らせる、娘の知らない母の姿が。しかしそれは、身分の違いや時代の波に翻弄され、ある事件をきっかけに引き裂かれていく二人の、悲しみのラブレターへとかわっていく。叶わなかった初恋の痕跡・・・やがてそこに残された真実は、親友の恋人への想いを胸に秘めていたジヘに、一つの奇跡を起こすことになる | |||
出演 | ソン・イェジン | チョ・スンウ | チョ・インソン | |
この映画にいくら出せますか? | 1000円〜〜2000円 | |||
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆ |
コメント | あまりにありきたりなストーリーというか今まで映画で見たラブストーリをパッチワークのようにつないであれもあり、これもありの展開。おまけにまさかそこまでと思うほどのラスト。だけどテンポのいいリズムやしっとりしたクラッシックに時折の幻想的な美しい映像、そしてさわやかで純粋な恋にふさわしい新鮮な俳優たちについつい2時間あきもせず見ちゃいました。娘のオススメの作品でした。 |
あなたにも書ける恋愛小説 ( ロブ・ライナー) | 2005/04/20
11:32 |
|||
ストーリー | スランプに陥ってまったく筆が進まない作家のアレックス(ルーク・ウィルソン)は、借金まで抱え、1ヶ月後に返済しなければ命はないと脅される始末。何が何でも1ヶ月で恋愛小説を書き上げ、原稿料を手にしなければならない。しかし、執筆用のパソコンは強面の借金取りに無残にも壊されてしまっていた。そこで、口述筆記を思いつき、速記者エマ(ケイト・ハドソン)を雇う。最初は、アレックスの軽薄な態度に、あからさまな拒絶反応を見せるエマ。けれど、小説の内容が、魅惑的な女に恋をして身を滅ぼす男の話と聞いて…。 | |||
出演 | ケイト・ハドソン | ルーク・ウィルソン | ソフィー・マルソー | |
この映画にいくら出せますか? | 1000円〜選んでください | |||
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
☆☆ | ☆☆ | ☆☆ | ☆☆ | ☆☆ |
コメント | ありきたり・ふつうとしか言いようのない恋愛もの。時間があれば見てもいいんじゃない程度。私はアイロン掛けをしながら見ました。手を休めずに見ることが出来、仕事がはかどったところが良かった(?) |
アビエイター(マーティン・スコセッシ) |
2005/04/03
04:58 |
|||
ストーリー | 実在したアメリカの大富豪ハワード・ヒューズの波瀾の半生を描いた伝記ドラマ。映画監督として、また飛行家としても歴史にその名を残す偉人にして、ハリウッド女優たちとも華麗な恋愛遍歴を重ねた男が辿る夢とロマンの物語を巨匠マーティン・スコセッシ監督が絢爛豪華に映像化。主演は「タイタニック」のレオナルド・ディカプリオ。 18歳で亡き父の石油掘削機の事業を引き継ぎ大富豪となったハワード・ヒューズ。1927年、21歳の彼は、その莫大な財産を全て注ぎ込み、航空アクション映画「地獄の天使」の製作に着手。30年に同作を完成させると大ヒットを記録し、ハワードは一躍ハリウッド・セレブの仲間入りを果たす。やがて、人気女優キャサリン・ヘプバーンと出会い、2人は恋に落ちる。彼はその後も次々とヒット作を生み出す一方、航空会社TWAを買収し、自らの操縦で世界最速記録を次々と更新するなど、大空への夢も実現させていく。こうして順風満帆な人生を謳歌するハワードだったが…。 |
|||
出演 | レオナルド・ディカプリオ | ケイト・ブランシェット | ケイト・ベッキンセイル | |
この映画にいくら出せますか? | 2000円〜〜3000円 | |||
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆☆ | ☆☆☆ |
コメント | ハワード・ヒューズといういかにもアメリカ人らしい壮大な実在の人物の半生。ディカプリオの演技はアカデミー賞を意識していたとしても素晴らしい。病的な潔癖症に悩まされながら飛行機と映画というとてつもないスケールの仕事と取り組み、一方で女優キャサリンヘップバーンやエヴァ・ガードナーとの恋の遍歴。168分の映画に退屈するということはない。ただし見終わって感動が残るかというと大作のわりに印象が薄い。「アビエイター」という大空をかける夢や野望や挫折だけでも魅力ある大きなテーマなのにほかに映画制作や恋をちりばめていけば何時間あっても終わりようがない。そこに冒頭の幼少時代のエピソードが尾を引いて潔癖症が深刻になるシーンはあまりにもくどい気がするしその分散漫になっている。だからといって金返せというほどではない。俳優たちの演技はそれぞれ見ごたえがあり、最初の「地獄の天使」の映画撮影の飛行シーンや巨大飛行艇「ハーキュリーズ」の試運航のシーンなどは迫力があって充分楽しめた。 |
107+1〜天国はつくるもの〜(てんつくマン) |
2005/03/29
04:31 |
|||
ストーリー | すべてはやるか やらないか あきらめるか あきらめないか 天国をつくろうとしたド素人たちの真実の物語(ドキュメンタリー)。 死んでから天国にいって幸せになってもしょうがない。 生きている現在(いま)を天国にしてしまおう! そんな呼びかけに、日本全国からアホな若者たちが大集合。 天国の舞台は、美ら島(ちゅらしま)・沖縄。 住むトコなし。お金なし。知識なし。経験なし。自信・・・・・・・? ナイナイづくしのド素人たちを持っていたのは、 ちょっとの勇気と、でっかい想いだけ。 合言葉は「動けば変わる。やっちまえ!」 しかし目の前に現れたのは、想像を超えた難問ばかり。 「やめろ!」「無理だ!」「死ぬぞ!」「アホか!」 挑戦者たちに降り注ぐ否定の言葉の数、数、数。 「絶対にあきらめない!」 どんな逆境にもこたえないアホな若者たちの情熱に、 沖縄のこどもたち、おじぃおばぁ、そして全国の仲間たちも動きはじめた。 沖縄5ヵ月、海にでること1ヵ月、そして未だ混乱の続くアフガニスタンへ・・・・・・。 天国をつくる挑戦ははじまった。 |
|||
出演 | てんつくマン | |||
この映画にいくら出せますか? | 2000円〜選んでください | |||
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
評価を控える | ☆☆☆☆☆ | 評価を控える | 評価を控える | ☆☆☆☆☆ |
コメント | 感動しました。しゃくりあげるほど涙ぼろぼろ。ひょっとして冷血マンではと思うほど映画を見て感動したり泣くことの少なくなった私がです。みんなに見て欲しいと上映会を企画しようと思うほどです。この映画はその後の人生との向き合い方を変えてくれる気がします。 |
ハウルの動く城(宮崎駿) |
2005/03/20
14:20 |
|||
ストーリー | 18歳の少女ソフィー(声:倍賞千恵子)はある日、何者かに追われているという青年ハウル(声:木村拓哉)と出会い、夢のような一時を過ごす。ところがその夜、荒地の魔女に呪いをかけられ、90歳の老婆の姿にされてしまう。 | |||
出演 | ||||
この映画にいくら出せますか? | 1000円〜〜1500円 | |||
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
☆☆☆ | ☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆ | ☆☆ |
コメント | ・ロマンチシズムとヒューマニズムを壮大な語り口調にのせるのが宮崎流です。彼の描く空想の世界は、いつも目を見張るものがあります。彼の映画が伝える感嘆は、我々の中に眠る子供の心を目覚めさせます ・第62回ベネチア国際映画祭で栄誉金獅子賞(Golden lion for career achievement)を受賞 ・第61回ベネチア国際映画祭にて公式上映され、オゼッラ賞を受賞しました。 動員数も日本映画歴代2位とか(ちなみに1位は「千と千尋の神隠し」・2位は「もののけ姫」だった)と評判の映画を夫婦割引鑑賞第2弾に。 ジブリ作品をはじめて見る夫は映画が面白くないとつまらないねと言葉少ない感想。映画を見終えて見た映画で話が盛り上がらないと損した気分。評判の映画も連休初日にも関わらず、観客は3カップル合計6人。気分的にも盛り上がりようがありませんでした。焦点のない散漫なストーリーで映像の美しさに息を呑んだもののけ姫、ストーリの面白さの千と千尋に大きく譲っている気がします。動員された観客はそれいじょうを期待していた人たちが最初に押しかけたからではないでしょうか?子供だって大人だって誰もが楽しく嬉しくなるのが世界に通用するアニメだと思います。日本のディズニーと呼ばれるなら。期待を裏切らないで欲しいと思います。 |
ローレライ(樋口真嗣) |
2005/03/13
08:46 |
|||
ストーリー | 広島に落ちた原子爆弾が大戦の終局を告げようとしていた1945年。海軍軍令部の浅倉大佐は、さらなる原爆投下を阻止すべく、最後の作戦を実行に移す。切り札はドイツ軍から接収した戦利潜水艦・伊507。浅倉は長く現場を離れていた絹見少佐を伊507の艦長に抜擢し、原爆を積んだ戦闘機が離陸するテニアン島への奇襲攻撃を命じる。それは無謀な任務に思われたが、伊507には“ローレライ”と呼ばれる特殊な敵艦探知システムが搭載されていた。そんな矢先、今度は長崎に原爆が投下。そして第3の標的となったのは首都・東京だった。 <br> | |||
出演 | 役所広司 | 柳葉敏郎 | 妻夫木聡 | |
この映画にいくら出せますか? | 1500円〜〜2000円 | |||
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
☆☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆☆ | ☆☆☆☆ | ☆☆☆☆ |
コメント | 今までの日本映画とは違うぞという意気込みが感じられる。低予算で小粒ぞろいの印象の日本映画にハリウッドを意識した曲がりなりにも大作と呼びたい作品。ストーリーまでハリウッド風で映像は劇画調。見ながらどこかに腑に落ちないところがあるけれど、なんだか無理に戦争映画としてみたり意図を考えないことにすれば充分楽しめる。夫婦割引で夫オいっしょに見ましたが、結構ウルウルきたりして感動していました。恥ずかしながら夫は映画館で「金出して見るのはいつだったか」思い出せないくらいの方。ビデオで満足していた夫も生迫力の魅力に目覚めるのじゃないかしら。逆に50代の男性がお一人で見ておられる方もいらしたので、このサービスを利用して奥さんを劇場にごいっしょされればなんて思っちゃいました。どこまでもおせっかいで、、、(^_^;) |